いざというときに?
ひとくちに「災害」といっても、「火事」「地震」「洪水」「その他」といろいろあります。
渭北のみなさまが安全にそして安心して生活が送れるように街づくり協議会では次の取り組みをしています。
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【防火・防災】
渭北防火防災協力会及び渭北防火防災会連絡協議会が中心となって、防火防災の啓発活動・防災訓練・防災情報の収集と広報・災害時非常資機材の調達を行っています。
→「渭北の自主防災」はこちら →「防災学習の資料」はこちら
「渭北防火防災協力会」は地区内の64町内会等の会員をもって構成しています。主として渭北消防分団の活動助成と防災への備えを行っています。これらの町内会や管理組合を10区に分け、それぞれから会長などの代表者を選び、単独もしくは合同で避難訓練等を行っています。
「渭北自主防災会連絡協議会」は10区に分けた各防火防災会の取りまとめや行政との連絡調整及び渭北の防災体制の統括をおこなっています。また、徳島市消防局の指導を受けて年一回以上の防災訓練を計画したり、各避難所や3カ所ある防災倉庫の備蓄資機材の整備や点検をしています。
これまで渭北地区津波避難支援マップの作成や地区内の津波避難計画の策定を行いました。
「渭北地区各避難所運営委員会」は、大規模災害時に開設される7カ所の「徳島市指定避難所」の運営を担う組織です。せっかく助かった命を避難所等での2次災害死を防ぐため素早く快適な避難所環境を整えるように訓練を行っています。
渭北地区では事前復興として平成29年12月に「避難所運営マニュアル」を各避難所ごとに作成し、このマニュアルを元にして各避難所ごとに避難所体験訓練を行っています。また、7カ所の避難所運営が統一して行われるよう情報交換の場である避難所運営委員会連絡協議会も平成30年に立ち上げました。
日枝神社での防火訓練
【防犯】
日々を安全にくらすため、そして子ども達の安全を守るための安全安心対策として次のような取り組みをしています。
「渭北青色パトロール隊」は助任小学校児童の下校時安全を見守るために組織されているものです。自転車隊と青パト隊に分けて小学校低学年児の下校時に通学路等を巡回して見守り活動をしています。
「徳島市渭北地区補導員」は市教育委員会と協力して、長期休業中の補導活動や吉野川フェスティバルなどのイベント時に補導活動をしています。
「中央署渭北地区防犯委員」は防犯意識の啓蒙や地区内神社の祭事での補導活動などを行っています。